Worries
再生医療や細胞医療などについてのお悩みごとございましたら、私たちが丁寧にお応えいたします。
脊髄損傷は事故等の外傷により引き起こされ、日本では毎年5000人近くの患者さんが発生しています。
今まで決定的な治療法も殆どなかったのですが、漸く患者様がケガを起こして30日以内であれば、患者さんの骨髄から培養された細胞の投与により回復するという再生医療が行われ始めました。
しかし、その治療法で受けれる人数は100名程度と限られています。
その期間内にその治療を受けなければ一生車椅子の生活を強いられる患者様が殆どです。
その為に大部分の患者さんが、その治療を受けられず慢性期に移行します。
現在までに慢性期に移行した患者さんへの治療法はリハビリ等の物理的方法しか残されておりません。
しかし、弊社ではこの1か月以上経った慢性期に移行した患者様にも有効な再生医療の方法を確立しました。
受傷後2年以上経過した患者様にも有効でした。
しかも、前記の方法と異なり、細胞を骨髄からではなく患者様の皮膚から採取するので、患者様の負担は極めて軽いものになりました。
前記の骨髄由来の細胞は神経系細胞になる確立は極めて低いので、脊髄という神経を治すのに低い効果しか期待できませんでした。
一方、弊社の方法は皮膚から採取した細胞を特殊な培地により神経幹細胞に変化させることに成功しました。
しかも、この細胞に更に脊髄損傷の治癒に最も効果的と言われる神経栄養因子であるGDNFも多量に含む細胞にしました。
今までに、この様に理論的にも脊髄損傷に有効とされる細胞は弊社以外皆無です。
しかも、上記の骨髄由来細胞は静脈投与ですが、損傷を負った脊髄内に直接投与することで、その効果を高めております。
2年以上経過した患者様でも有効なことから、数多く患者さんへの治療が可能となりました。
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また、日本を含む4カ国でこの製造法に関する特許が下りています。
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日本における推定市場規模 :治療費1000万円x4000人=400億円/年
膝変形性関節症は高齢者の多くに発生し、日本における推定患者数は800万と非常に多く、その治療法は痛み止めの薬かヒアルロン酸の局所投与といった対処療法しかありません。
症状が進行した場合は関節置換術のような外科的処置しか残されていません。
また、癌の日本における患者数は現在100万人近くに達しており、治療法は抗がん剤や抗体医薬等の薬物治療と、粒子線等を含む放射線治療の物理治療と外科手術の3分されています。
しかし、抗がん剤は抵抗性癌の発生を招いたり、抗体治療は限定され癌種にしか効果がないなどの制限がありました。
また、抗がん剤や放射線治療はガン以外の健康な細胞も弱らせてしまうという欠点を有していました。
2つの上記の異なる分野の上記課題を1つの物質が解決するということがあります。
それは、miRという物質で、1つのmiR多くの下流のmRNAの転写を抑制して、多種の作用を細胞に及ぼす効果です。
この中のmiR-140は関節軟骨を正常に戻す作用を有すると共に、多種の癌の増殖や転移を抑制する作用を有します。
今までの物質と違う点は、1つのmiRで多種のmRNAを支配するので、作用が正確であると共に総合的な作用が期待できる点です。
弊社は、このmiR-140を産生する細胞を不死化して、この細胞から出るExosomeにmiR-140が含まれることを確認しております。
このExosomeを変形関節症患者の関節腔に投与して治療することが1つ目の提案です。
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日本での膝変形性関節症治療の推定市場規模:推定治療費 5万円x800万人=4000億円/年
また、種々の癌に投与して癌の増殖や転移を抑えるのが2つ目の提案です。癌の中でも大腸ガンを標的の1つとしますと、以下のような試算されます。
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日本の大腸ガン治療の推定市場規模:推定治療費 50万円x100000人=500億円/年
a. Melanocyteの増殖促進Supplement
尋常性白斑を含む種々の白斑治療で、従来のGreen法でMelanocyteが増えないとお困りの場合、このSupplementを1/10量添加するだけでOKです。
この成分の開示の場合の方法料金等について相談に乗ります。
日本の尋常性白斑患者数:15万人
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日本における市場規模:2万円(Supplement販売価格)x150000=30億円/年
※製造販売を担当してくれる会社を探しています。
b. 種々細胞の再生医療を目指した培養法の相談受付
具体例:Adipose Stem Cells
従来法で細胞の安定性と機能に問題を抱える方々へ、組織処理法と培地成分の改変により、再生力を各段に挙げる方法の提案
※その他の細胞種での苦情のご相談も可能であれば受けますので気軽にご相談下さい。
これから再生医療に参入することを考えている企業様。
一度は考えたけれども、採算性や将来性に疑問を持っている企業様。
再生医療が将来は細胞から離れてExosome等の保存可能な製品に変革して行くことを予想している企業様。
再生医療は現在行っているが、採算性が低くて低迷していると感じている企業様。真に治療効果の高い再生医療製品に遭遇したことのない企業様。
現在の再生医療は基本的に発生学に依存しており、病理学的な再生現象を無視して構築されていると感じている企業様。
再生医療の市場性や将来性や適応疾患に疑問を感じている企業様。
最も進んでいる米国の再生医療の弱点を見抜いて、再生医療の海外展開を考えている企業様。
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